伊豆急行2100系「アルファリゾート21」デビュー年:1998年撮影日:2007年2月4日 撮影場所:東海道線 横浜駅 「リゾート踊り子」車内 普通車 ロイヤルボックス |
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伊豆半島の普通列車にいろいろな意味で衝撃と波紋を呼んだのがこの「アルファリゾート21」です。普通列車ながら設備は特急と同じかそれ以上、車内の随所に海が見えるような構造を施されたこの車両、伊豆半島のみならず、「リゾート踊り子」として東京まで顔を出しています。
展望席
まずは「アルファリゾート21」自慢の展望席から見て行きます。251系「スーパービュー踊り子」のそれとは違い、全員が景色を楽しめるようになっています。先頭部の形状が251系のように極端に絞り込まれていないのも、このような狙いがあったものと思われます。
座席の様子です。座席は展望席によくありがちですが、リクライニングはできず、背面テーブルも固定式のものになります。センターアームレストもありません。景色の代償としてここまで設備を削られるのもちょっと…、というのはいささか贅沢かなぁ(苦笑)?
普通車1(2・3・7号車)
普通車のうち、2・3・7号車は海側の座席が、完全に窓に面した座席配置になっています。そのため、普通のボックスシートのノリで指定席をとるとアレなことになりかねません。利用は計画的に。
座席の様子。一席一席が別々になっています。座席が手前から奥へつれて後ろにズレているのは、全員が海をしっかり見られるようにするための工夫なのだとか。
普通車
そして、こちらがノーマルにオールボックスシートの普通車です。普通列車として運用されている時ならともかく、特急でボックスシートというのはいささか厳しいです。かの悪名高き2○3系じゃあるまいし、なんだかねぇ〜…。
で、こっちが上の車内の色違いです。
座席の様子です。こちらも通路側が若干前に出ているのは、通路側の人も海の眺めを存分に楽しめるための工夫だそうです。座席そのものはかたすぎずやわらかすぎずで、すわり心地はかなり良いです。
お約束の色違い。こちらも同様の工夫が施されています。
写真左手が海側、右手が山側です。右手がハイデッキになっているのは、山側の利用者も海を問題なく見られるための工夫。本当に、「これでも文句あるのか!」と言わんばかりの工夫づくめのこの車両、ある意味で感動モノです。ええ。
窓側には固定式のテーブルがついています。知らない人と相席になった時は譲り合って利用しましょう。
天井の様子です。照明は電球色です。この雰囲気はなかなかお気に入りですね。
座席上にはスポットライトがついています。夜間運行時において、上で紹介した照明だけでは光量が足りなくなることが取りざたされたために設置されたものと個人的に推測しています。
各車両共通のもの
客室仕切り扉の上に備え付けられているLED表示装置には、このとおり走行地点の海抜が表示されるのが特徴です。もっとも、伊豆急行線内だけですが…。
網棚の部分には、写真の通り、波や魚をイメージした彫刻がなされています。 |
伊豆方面への旅行者の快適な移動手段としてデビューした2100系「リゾート21」の後継車。 |
普通車 ロイヤルボックス
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