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キハ183系−[利尻]

デビュー年:2000年(特急への昇格)
最高速度:110km/h
撮影日:2006年3月13日
撮影場所:札幌 札幌駅 車内

キハ183系です。こちらは「オホーツク」と違い、500番台車が充当されています。昼間は寝台車を抜いて「サロベツ」として運用され、夜になってそれを繋いで「利尻」に運用するというオペレーションが行われていました。

字幕の様子です。臨時列車となり愛称も「はなたび利尻」に変わったため、この字幕はもう見納めです。

HET183のロゴ。ちなみにHETって、「Hokkaido Express Train」の略だそうです。


B寝台

B寝台車の車内の様子です。

ベッドの様子。幅は70cmなので、標準体格の人なら、まぁまぁゆったりできる程度の幅だと思います。

上段へはこのはしごを使って上り下りします。ごくたまに、そのはしごがグラグラしているのもあるとかないとか…。いや、もちろん私が取材したやつはしっかりしてましたけど…。

車端の1ボックスは女性専用となっており、シールも貼られています。


普通車1

普通車の様子です。

座席はキハ261系と同様のものに載せ替えが行われました。そして、何故かコンセントも装備されています。2口ついているので、窓側の人も通路側の人も使えます。譲り合って利用しましょう。
このコンセント、何への利用を想定したのかは分かりませんが、「利尻」では夜行便となることなどから、さしづめ、ケータイ電話の充電あたりが妥当な使い方ではないかと思います。

最前列の片側は、ちょっとしたパノラマ席になっています。しかしこれ、パノラマじゃない方にあたった時の悔しさは、笑って済ませるほどじゃない……なんて思うのも私くらいか(笑)。

女性専用席はこのように、枕カバーにその旨が表記されています。
尚、この写真は車掌様に許可を得て、立会いのもとで撮影させていただきました。快諾していただいた車掌様、ありがとうございました。


普通車2

洗面台は改造されていて、清潔なイメージが漂います。鏡は一面。

この車両は「利尻」や「サロベツ」など、非常に長距離を走る列車に充当される機会が多いためか、車内に自動販売機も設けられています。缶飲料のみならず、ペットボトルも販売するなど、かなり本格的なものとなっています。

そして荷物置き場も忘れずに装備。私が取材した便ではスキー板がいくつか置いてありました。

国鉄時代、老朽化したキハ80を置き換える目的で開発された車両。酷寒の北海道での使用を前提とした作りのため、強力な耐寒・耐雪構造を持っているのが特徴となっている。1979年に試作車が登場、1981年から量産が開始された。その後、国鉄民営化以降にJR北海道が性能を向上させた上で増備、現在に至っている。

2006年現在、「オホーツク」「とかち」「北斗」「サロベツ」などに使用されているが、キハ281、283、261系などの台頭により、今後は次第に数を減らしていくものと思われる。
番台は、試作車の900番台、量産車の0番台、性能向上型500番台などが存在。
最高速度は110km/h(当初は100km/h)とされているが、「北斗」で使用される183系500番台は、あとに130km/h走行に対応するため、各機器の変更、強度向上を行っている。そのほか、客車との連結に対応した車両や、各種ジョイフルトレインに改造された車両もあり、非常に多数のグループに分かれている。


利尻

札幌〜(旭川・名寄)〜稚内を結んでいた夜行特急。2006年3月のダイヤ改正を持って臨時列車となり、愛称も「はなたび利尻」に変わった。普通車とB寝台が連結され、札幌〜稚内は、稚内行きが6時間41分、札幌行きが7時間55分で結ばれていた。

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