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キハ48型 「リゾートしらかみブナ編成」

デビュー年:2003年4月1日
撮影日:2007年10月08日
撮影場所:青森駅 「リゾートしらかみ」4号 車内

「青池」編成がデビューしてからはや10年、すっかり五能線の顔として定着した感のある「リゾートしらかみ」の第二段編成として登場したのが、この「ブナ編成」です。顔は同時期にデビューした「きらきらみちのく」に何となく似ていますね。緑色の車体がまぶしいですが、それ以上にまぶしいのはHIDのヘッドライトでしょう(笑)。

ヘッドマークのアップ。さすがに「リゾートしらかみ」は、団臨などに使うこともないため、ヘッドーマークは固定式なのだそうです。

改造は土崎工場、平成15年。ちょっとコアかもしれない部分も撮影してみました。

ブナ編成のエンブレム。「ブナ」の感じは、ワープロの常用漢字ではないため、変換で出すことができません。JRの公式サイトでもカタカナ表記です。一部では無理やり「木無」と表す人もいるようですが、個人的にはいかんせん、字の横幅が広すぎて、なんだかねぇ〜、という感じです。

車体側面を見てみます。さすがに景色を楽しむためのジョイフルトレイン、窓は恐ろしいまでに大きくとられています。


普通席

さて、このブナ編成は3両編成で、両端の1号車と3号車が普通座席車になっています。その車内はこんな感じ。「ブナ」という木の名前だけあり、座席モケットも基本的にグリーン系で爽やかにまとめられています。

シートピッチはグリーン車よりはるかに広く、1200mm近くとられています(個人計測のため明確な数値は不明)。また、リクライニング量や座席の付帯設備も、枕カバーがかかっていないことを除けば特急列車のそれと並ぶものとなっており、快適性は快速列車にしては相当なものと言ってよいでしょう。付帯設備はシートバックテーブル、カップホルダー、ちなみに座面スライド機構も忘れずに装備しています。

で、こちらが車椅子対応の一人がけ。写真だと分かりづらいですが、窓側の肘掛の形状が異なっています。

座席は全てハイデッカー部分に設置されているので、窓からの眺めもバツグンです。
しかし…、この写真を撮っていた時、たまたま通りかかった車掌さんからの視線が痛かったなぁ(苦笑)。


セミコンパートメント席

2号車はこんな感じで、セミコンパートメントのような感じの座席になっています。4人もしくは6人でのグループ利用ではこちらを利用すると良いでしょう。ただし、定員以下の利用で、なおかつ混雑時には、見ず知らずの人と相席になる可能性もあります。人数が少ない時はその点は十分に覚悟しておきましょう(笑)。

で、コンパートメントの部分です。座り心地は、座席というよりかは「ソファー」のようなものを感じますが、ここでグループで盛り上がるのも悪くはないでしょう。

で、座席部分のアップです。中央の肘掛はクッションもどきなので、コロコロ転がして可動させることができます。いえ、もちろん持ち上げてもいいですが(笑)。

で、このコンパートメントの隠れ機能として、ヘヴィーユーザー及びコアな鉄道ファンに知られているのが、この「ゴロ寝機構」。583系よろしく、背もたれと座面がせり出して、ゴロ寝できる状態になります。
私は座席車を予約していましたが、取材にあたり車掌様の許可を得たところ、「ウエスパ椿山を出てカラッポの部屋があったら、試しに寝っ転がってみてもいいよ。」というありがたいお言葉をいただきました。もっとも、日曜日の秋田行きということもあってか、ウェスパ椿山以降は全ての個室が埋まってしまい、これは叶いませんでした。


その他

運転席後ろには、こんな感じの展望スペースが設けられています。「きらきらうえつ」などでもおなじみの設備ですね。

スタンプ故障中って……おいおい、予備のスタンプくらい用意しといてくださいよぉ〜ん(TT_TT)。


番外編

五能線のハイライトといえば、やっぱり車窓に広がる日本海でしょう。私が乗ったときは、私の日頃の行いが相当悪いせいか(ぇ)、あいにくの曇り空でしたが、晴れていたらそれはすばらしい景色が堪能できると思います。いつかまた晴れた日に、景色を見に来るとしましょう。

五能線を走る「リゾートしらかみ」の増発用として誕生したジョイフルトレイン。2003年4月1日から既存の「青池編成」と一緒に運用を開始した。

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