183系特急型電車 - [中央ライナー]デビュー年:2002年(列車)撮影日:2004年6月2日、2008年3月8日、3月12日 撮影場所:中央快速線 中央ライナー1、5、6号 車内 |
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2002年12月に中央線のライナー列車として華々しくデビューして以来、すっかり定着した感全開の「中央ライナー」です。車両は当初からE257系と183系が使用されており、特に183系使用列車は首都圏で手軽に国鉄型特急車両を楽しめる貴重な列車でしたが、2007年3月改正でE257系とE351系に置き換えられてしまいました。
行先字幕です。なんか「全車指定席」の「席」だけ字体が違うような気がするのは私だけではないはずです(笑)。
幕張区183系のグリーン車には大別して元「あさま」だった車両と、元「あずさ」のそれの2仕様が存在します。まずこちらは元「あさま」の車内から。当初は格子状のモケットが貼られていたそうですが、近年見ての通り写真のような茶色一色になっています。
2人がけの様子です。普段とアングル違うのは横から撮ると納まりきらないためってことでお許し下さい。付帯設備はインアームテーブル、シートバックテーブル、オーディオ設備、フットレスト、読書灯と、特急のグリーン車に要求される設備は一通り全て持っています。そうでなくても1人の占有面積は近年の新型車のそれとは比べ物にならないくらい飛びぬけた面積であり、その快適性は首都圏の鉄道車両屈指と言っても過言ではありません。私は「中央ライナー」でしか乗ったことがありませんが、いつか「ムーンライト信州」などでゆったりと利用してみたいものです。
幕張区183系のグリーン車は全車ハイデッカー仕様になっています。
付帯設備を適当に。こちら、オーディオ設備です。試しに手持ちのイヤホンを差し込んでみたら、かすかに雑音が聞こえました。まだその気になれば動かないことはないようですが、近年の設備の削減志向を見ていると、こんな使用停止のオーディオでも何となくリッチな気分になれるのだから不思議なもです。
荷棚には車内販売呼び出しボタンもありましたが、こちらも現在は使用停止中。黒くマーカーされた表記も近頃は良い感じにうすくなってきています(笑)。
で、こっちが元「あずさ」だった方。こちらは「あさま」のそれとは違い、183系に準じたアコモ改造を受けており、189系のFRPに対してこちらはルーバーと、ちょっとリッチになっていたりします。
2人がけの様子。座席の詳しいことはよく分からないのであえて触れませんが、何となく400系「つばさ」のスタイルを彷彿とさせるような気がします。先ほどの「あさま」仕様との違いは、オーディオ設備が装備されていないこと、またリクライニングがレバー式かボタン式かで見分けられます。
こちら、1人がけ座席。フットレストは高さを変えることができる珍しいものです。これを最高位にセットしてフルリクライニングすると、まるで完全に横になったかのような錯覚を覚えます。あながち「ムーンライト信州」では2000円くらい投資して乗ってみても悪くないでしょう。
変わってこちらは普通車になります。幕張の183系といえば、国鉄時代の青いモケットをそのまま残した中間モハが21世紀になってもバリバリ走っていましたが、「あずさ」「かいじ」からの引退、房総地域からの引退などで、波動用として残る編成は車内設備、車両状況がともに良い車両ばかりが寄せ集められました。現在はこのグレードアップ車(通称DX車)にほぼ統一されています。
座席はJR東日本の183系ではよく見かけるタイプです。R55Eと呼ばれており、座席下があいていたり、深く倒れるリクライニングは、新型車両と遜色のないアコモと言えます。
またしても座席ですがよく見ると微妙に違います。さて、その違いは……?
答えは背面テーブル。改造からそろそろ10年近くが経ち、黄ばみがかなり目立つものも増えたため、一部のテーブルは見ての通り取替えが行われています。しかしこの取替え、座席単位ではなく、テーブル単位のようで、私が取材した車両では見ての通り、同じ座席に2色の(笑)テーブルが混在する例も見られました。
183系の一部に見られるのが、このR55Hを装備した座席。パッと見、先ほどの座席と変わりませんが、中肘掛がさっきのそれよりもずいぶんと華奢なものになっています。この座席はモケット違いが185系にも採用されています。座り心地は改造時期の違いからかはわかりませんが、総じてR55Eよりかなり硬め基調となっているようです。
かつて連結されていた簡易リクライニングシートを装備した普通車の車内。2004年の時点では、普通車といえば大半がこの座席でしたが、房総地区からの183系撤退により、DX改造車が大量に流れ込み、その結果ごく短期間でC編成から簡易リクライニングシート車は、先頭車を除いてほぼ消滅しました。
座席の様子です。改造されているとはいっても簡リクは簡リク、その居住性は大したものではありません。
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房総方面に行く特急に多く使われている車両。スタイルは485系に似ているが、183系は直流区間専用。他に1500番台がある。1500番台は、昔181系で運転されていた特急「とき」が、大雪で運休を余儀なくされることが多かったため、スノープラウなどの強力な耐寒構造を備えた車両である。
中央ライナー
東京〜高尾・八王子を結ぶライナー列車。車両はE257系及びE351系が使用されている。2007年3月14日までは幕張区の183系も使用されていたが、定員を確保するために3月15日のダイヤ改正をもって同車は引退した。
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