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300系新幹線

デビュー年:1992年
撮影日:2005年6月12日、2005年6月14日、2006年12月27日
撮影場所:東海道新幹線 品川駅 車内

300系の車体です。なめらかな流線型となっていてとても格好良いですね。


グリーン車

グリーン車の様子です。

グリーン席の様子。こちらは比較的初期に導入された車両の座席で、見分けはフットレストをチェックすると分かります。後期導入車の方が、大き目のものになっています。
座席のすわり心地そのものはかなりよく、体も落ち着く……のは停車中のみです。いやぁ、この列車、編成によってはかな〜り揺れますからねぇ〜(^^)。

各座席には見ての通り、ユーティリティーコントロールパネルが装備されています。ここでは、オーディオのチャンネル切り替え、音量調節、読書灯の点消灯ができ、基本的に立ち上がらずに座席周りの装備はコントロールできるようになっています。

読書灯の様子。夜は車内が少し暗くなるので、かなり使う設備なのではないかと思います。まぁ、グリーン車にはついていて当然の設備ですね。

天井の基本構造は普通席と変わりませんが、完全な間接照明になっています。


普通車

普通車内の様子です。

普通席の様子です。薄っぺらいこのシート、見るからに軽そうですが、実際に本当に軽いらしく、100系の27kgに対して300系は12kg程度だそうです。この肘掛の貧弱さといい、すわり心地の悪さといい、いかにもこの「安さ」「軽さ」を追求した結果といえそうです。

で、こっちが3人がけ座席。う〜ん、やっぱりこの座席、デザイン的にもダサすぎだなぁ〜。

LED表示板です。右から号車、禁・喫煙種別、案内、電話使用・トイレ使用の順番となっています。
この表示板、いつも見るたびに思うんですが、この写真の場合、号車表示に「12」以外の数字が出ることはあるのでしょうか? 将来の編成変更を見据えたものなのか知りませんが、イマイチメリットを感じないこの表示に萌え(ぉ)。

天井の構造はグリーン車と大差ないのですが、蛍光灯一つごとに、細長い穴が開いており、構造上は半間接照明といえますが、光量はグリーン車と変わらないので、実質的にも、これは間接照明と見て良いでしょう。


その他

ドア脇にある電話機です。付近には列車名を表すデジタル表示があります。

7・11号車に連結のカフェテリアの様子です。カフェテリアというよりは売店という表現の方があっているような気がしますがいかがでしょうか。
ちなみにこのカフェテリアですが、2003年10月改正以降、順次撤去されてしまい、現在は実在しません。

デッキの様子です。

300系は、航空輸送・高速バスなどに対抗しうる新車両として、1990年に試作車が登場し、各種検査を行った後、1992年3月に量産車が登場し、新列車「のぞみ」として営業運転をはじめた。これにより、東京〜新大阪間は、それまでの2時間52分から2時間30分となり、画期的な高速化が実現した。

翌年(1993年)にはJR西日本も3000番台を名乗る300系も投入され、東京〜博多間は最速「のぞみ」で5時間4分運転を実現、それまでの記録を53分上回った。

当時としては画期的だった270km運転に対応すべく、アルミ合金製とした上で、車体全体に補強材を加える形となり、また車両全体の軽量化や車軸にかかる重量を減らすために、2両1組だったユニット構成を3両1組としている他、100系に比べてかなり背が低くなった。
また、新幹線初のVVVFインバーダー制御を使用している上、先頭形状をなめらかな流線型になっていたり、パンタグラフを必要最低限の2つまで減らしたなど、極力高速化を図ろうとした目的がうかがえる。

当時の100系にあった2階建て車両は1階建て車両よりも車高が高くなり、空気抵抗に影響を及ぼしかねないため、廃止となったほか、食堂車、個室などもないため、車内環境よりも機能性を重視した車両であることが分かる。

編成は16両で博多寄りが1号車。グリーン車は8・9・10号車に連結している。各種弁当、飲料などを販売するカフェテリアが、7・11号車に設けられていたが、これは2003年秋までに全て撤去された。

現在は500・700系の登場により、「のぞみ」の運用からは外れ、もっぱら「ひかり」「こだま」の運用に就いている。

座席(普 通 席):★★★☆☆
座席(グリーン席):★★★★☆
揺 れ の少なさ:★★★☆☆

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