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500系新幹線電車

デビュー年:1997年
撮影日:2006年12月31日
撮影場所:東海道新幹線 東京駅 「のぞみ」41号 車内

500系の様子です。この、いかにも「速いです」といわんばかりの雰囲気、いつ見ても圧倒モノです。この車両、学校の友達(非鉄)と一緒の時にもよく目にするんですが、その際彼らの注目の的にもなっていました。やっぱりこの車両は人を惹きつける「何か」があると言っても過言ではないでしょう。

先頭部分にはこんなロゴがついています。あとに登場した700系にも「JR 700」のロゴがついており、どうやらこれはJR西日本の共通フォーマットのようです。

行先表示板はLEDですが、駅停車中は車内の電光掲示板のように、停車駅の案内などもするスグレモノです。

500系特有の丸い車体。窓ガラスも曲面ガラスを使用しているため、本当に「丸い」イメージです(謎)。

空気抵抗を減らすT字型パンタグラフ。随所に300km/hを実現しようとした努力が垣間見られます。


グリーン車

グリーン車の様子です。車内は見ての通りかなり暗めで、その補助として各シートに常時点灯のスポットライトがついてい
天井形状から見ても、この車両が丸いことが本当によく分かると思います。しかしこの車両の高速走行時の不思議な揺れ方はなかなかスリリングです。何か飛行機に乗っているような気分になるので、500系にご乗車の際には是非一度ご確認を。

閑話休題で座席の方にうつりましょう。
グリーン車にはシートバックテーブルはなく、インアームテーブルのみとなっています。まぁ、リクライニングしている時間が大半を占めるグリーン車の座席が故、シートバックテーブルはあっても誰も使わないのが現状らしいので、そういうことも考えて撤去されたのでしょう。これは後に登場した700系B編成にも踏襲されており、JR西日本のポリシーと見てもよい感じがします。

オーディオパネルとスポットライト点灯ボタン。付帯設備は全て手元から操作できます。

照明の様子。窓が小さいのもあるのでしょうが、昼間もかなりうす暗めだったことから、夜はかなり暗めの車内となりそうです。

客室とデッキを仕切る扉。全車両開きです。この丸い両開きドアが開くたびに、なんだかものすごく萌えていました。かなり痛い私です(w。


普通車

続いて普通車車内の様子です。明るい内装のJR東海の700系と300系が大半を占める東海道新幹線、この500系の内装はワンランク上のものに感じたものです。グリーン車ともども車内は暗めで、どことなくシックなイメージがあるのは評価ポイントですね。

座席の様子。500系は300系と定員を合わせる都合上、シートピッチが1020mmと300系より20mm短くなっていますが、特に変わった印象は受けません。私も実際に座ってみましたが、言われてみれば確かにちょっと狭いかな程度の印象で、特に問題はないと想います。

で、3人がけ座席。500系は丸い車体の関係上、足元が狭い、(直接関係ないですが)シートピッチが狭い、車内が暗いなど、居住性の問題は以前から何度も取りざたされてきました。そのため、ビジネスマンなどヘヴィーユーザーは、意図的に500系を外して利用する人もいるくらいだったそうです。窓側部分も、壁にくぼみをつけて、必死にスペースを広くしようとした努力は分かるのですが、足の行き場がないというのは確かにちょっと困ります。

ある意味、JR東海から500系が撤退するのは、ビジネスマンが多く行きかう東海道新幹線ならではの事情を反映したものだったのかもしれません。

最先頭の2列は、ロングノーズの車体のため荷棚のスペースが狭く、その代替としてこんな荷物置き場がついています。あきらかにアンバランスなこの色に萌え。

照明の様子。分かりづらいですが、写真奥のほうに照明が折れ曲がっているのがお分かりいただけるかと思います。


その他の車内設備

デッキにはゴミ箱がありますが、缶用とそれ以外とに区分されています。客室と車内を分けるドアは全車、弧を描くような形をしています。

そして洗面台。某日の出特急の洗面台と似た印象で思わずニヤリと笑ってしまったキモい人は私です(笑)。

500系はJR西日本が新大阪〜博多間の高速化を狙って開発した車両。300km/h運転のために騒音対策などに重点が置かれ、車体は航空機のような丸型をしており、先端も鋭い形状となっている。

編成は16両で東京寄りが1号車。JR東海へ乗り入れるために定員を300系とそろえる必要があったため、各車両の定員は300系と若干異なっている。現在は東京〜博多の「のぞみ」の一部と、山陽新幹線内では臨時「ひかり」としても使用されているが、基本的に高速列車に運用が絞られているのが特徴。

2007年3月改正をもって、500系はJR東海区間からは撤退するため、今後の動きが注目されている。

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