Sponsored Link
「抜け蔵」 Top > Trains > 鉄道車両車内写真 > JR > さざなみ・わかしおー[255系]

255系特急型電車

デビュー年:1993年
最高速度:130km
撮影日:2003年3月15日、2007年1月1日
撮影場所:内房線 館山駅 「ビューわかしお」14号 車内

253系を非貫通にして色を変えるとこうなる――。
私の知人は255系のことをこう表現しています。以前は「ビュー」なんていう愛称までついていたのに、確かに窓はぜ〜んぜん大きくないですし、車体の側面も253系そっくり。全く知人の言うことに同感ですな。ええ。
2006年3月の改正以降は「ビュー」の愛称がつかなくなり、現在はE257系と混用されています。ただ、グリーン車を連結している都合上、運用はしっかり分けられていますが。


グリーン車

さて、まず普通車から。
なんてウソがマジで通用しそうなこのグリーン車の車内。これまで651系、251系、253系と、グリーン車は2+1が基本だったのに、255系へ来て忽然にして2+2配列へと先祖帰りしてしまいました。房総地区のグリーン車が、2+2にしなければならないほど常に満員ということはありえませんし、一体何故にこの配列になったのでしょう?
これ、その気になれば普通車として使ってもサービス過剰ということはないでしょう。

んでもって座席。しかしどうも2+2は厳しいです。
(正規運賃を払っての上)乗車してみた感想でも、どうも「快適だなぁ。」と思わせる、グリーン車としてのステータスに欠けています。ぶっちゃけ普通車との差は、幅が数センチ広いのと肘掛の有無程度ですし、房総特急では乗車時間もせいぜい2時間なので、私はこの座席にわざわざ投資する価値は全くないと思います。正直、これにグリーン料金を投じた自分が悔しかったほどでした(苦笑)。


普通車

さてこちらが本物の普通席です。これは2次投入車で、1次車との違いは、見分けがつきやすいところでは読書灯の有無で判断できます。細かいところでは窓が若干大きくなっているらしいですが、これはパッと見判断できるものではないですね。

座席の様子。センターアームレストがないのは大いに不満ですが、足置き代わりとして、座席下にバーが備え付けられています。これはリクライニングした状態だとわりに使えて、個人的には重宝しているパーツです。
また、2次車に限った話ですが、普通車にも読書灯がついているというのは珍しいです。昼間に普通車に乗った際も、ビジネスマンが使っていましたが…本来、「ビュー」が売り物の車両で、昼間から読書灯が必要になるアンバランスさに、妙に感動してしまった次第。なんだかねぇ…。
これでもオマエ、「ビュー」のつもりかぁ〜?


(ビュー時代)グリーン車

で、これが2006年3月以前のグリーン車の車内の様子です。座席はそのままですが、枕カバー(不織布)が「VIEW」専用のものになっていました。

座席の様子。シートバックテーブルがありますが、インアームテーブルも忘れずに装備されています。


(ビュー時代)普通車

「ビュー」時代の普通車です。この頃は枕カバーも青だったので、車内は全体的にオーシャンブルーのイメージが漂っていたように思います。

座席の様子。やっぱり枕カバーが青だと見かけ的に統一がとれますね。この座席の場合。


車内設備

洗面台の様子です。鏡は一面。。

一部デッキには自販機も設けられています。しかし自販まで「VIEW」のロゴがでかでかとついている、この無意味な力の入れようにはある意味感動モノです。ええ。

で、デッキには荷物置き場も装備されています。雪が降るわけでもない房総半島を走る特急では、具体的に何を置くことを想定したのかはいまいち分かりません。実際、利用者はあまり見られなかったように思います。


↑上へ home

183系の老朽化取替用として開発された車両であるほか、利用客の意見などを多く取り入れて開発された。車体は先に登場した253系が基本である。
JR東日本の特急型電車としてははじめてのVVVFインバーダー制御を使用している。編成は9両で、主に「さざなみ」「わかしお」「しおさい」など、房総地区の特急全般に幅広く使用されている。
増発列車ではあるが「ビューかいじ」として中央線での営業実績もある。

copyright(c)2005- nukezo, All Rights Reserved.
抜け蔵 [http://nukezo.s54.xrea.com/]