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24系 − [日本海]

デビュー年:1973年(車両)
最高速度:110km
撮影日:2006年3月11日
撮影場所:函館駅 車内

注意:当ページで公開されている写真は、函館出発前に乗務員の方に許可を得、A寝台については実際に立会いのもとで撮影したものです。


「日本海」は、「北斗星」と並んで、いまだ2往復が維持されている数少ない寝台特急です。2・3号はJR東日本の受け持ち、1・4号はJR西日本の受け持ちですが、当ページで扱っているのは個室付のJR西日本編成です。かつては1号と4号が函館まで乗り入れてきましたが、現在は全便青森止まりです。
まぁしかし、寝台列車の廃止が進む中、よく生き延びているなぁというのが私の率直な感想です(殴)。

客車側。函館ではよく789系と共演していました。

字幕の様子です。


A寝台「シングルデラックス」

入口。ドアは自動ドアです。しかし見慣れない形をしているドアですなぁ(笑)。

廊下の様子。シャンデリアの装備や絨毯が敷かれていますが、やはり随所にゴツゴツしたイメージが残っています。

さてようやく客室です。天井が高く、開放感があるのは非常に評価できます。車内の付帯設備は、洗面所、テレビ、ゴミ箱などがあり、必要最小限の設備はとりあえず整っています。トイレは外ですが、シャワーはA寝台客専用のものが設けられており、これは無料で利用できます。

洗面台の様子。なかなかクラシカルなイメージです(謎)。開くのにかなり力が必要で、アテンドしていただいた車掌さんに笑われる始末でした(苦笑)。

一応テレビも装備されています。チャンネル1がビデオ映画、チャンネル6〜9でテープ音楽を楽しめます。乗客持込のビデオは今のところ利用できないとのことです。

ベッド脇には、アラーム機能を備えたコントロールパネルがセットされています。空調、照明など、基本的なことは全てここから調整できます。

両方から鍵を開けると、隣とコネクティングすることができます。1と2、3と4、5と6などといった切符のとりかたをする必要があります。


開放型B寝台

開放式B寝台の様子。うちではもう散々紹介しているので、もう今更言うこともありません(殴)。

さて下段ベッドですが、よく見るとリネンがありません。あれ…?と思って上を見上げると……、

何故か上に2つセットが置いてありました。これはここだけではなく、全ての区画でこのようにセットされていました。いったい何故なのか、はなはだ不可解ですねぇ…。

B寝台お決まりの常備式スリッパ。「鉄道リネン」と書かれた、古めかしいスリッパが使用されています。アップ画像はこちらからどうぞ。

登場から30年余りが経過する今も、寝台列車の主力として活躍している車両。
当初B寝台は3段式で登場したが、その後寝台列車の需要減少や設備改善のために、現在は全てが2段式になっている。

車体構造はその前に登場した14系とほぼ同様だが、1972年11月の北陸トンネル火災事故の教訓をきっかけに、防火対策を強化したほか、当時は床下ディーゼル発電装置への十分な消火設備がなかったために、電源は集中電源式が使用されている。

24系の中には、サシ481、489などから改造されて食堂車となったもの(北斗星などで使用)、また20系の電源車カヤ21から改造され、24系の電源車となったものもあるが、後者は全車廃車済み。

夜行列車の縮小に伴い、徐々に両数を減らしつつあるが、それでも寝台列車に乗るときは、かなりの確率でお世話になるであろう車両である。


日本海

青森〜大阪を結ぶ寝台特急。1・4号がJR西日本、2・3号がJR東日本の受け持ち。西日本編成のA寝台に、個室「シングルデラックス」がある以外は、全車が開放式寝台である。

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