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24系 − [出雲]

デビュー年:1973年(車両)
最高速度:110km
撮影日:2005年4月11日、12月23日
撮影場所:東海道線 東京駅 車内

A寝台「シングルDX」  開放B寝台・食堂車


EF65型機関車が牽引します。

字幕の文字が見えづらいですが、「出雲」の客車側です。

字幕の様子。最低限の情報だけですが、遠くからでも見やすいので、目の悪い私にはとてもありがたいです。


A寝台「シングルデラックス」

「シングルデラックス」の廊下の様子。ドアや窓などで、全体的に車内はゴツゴツしたイメージです。案外混んでいました。

ドアは木目調となっています。この木目調がなんともいい雰囲気です。

さて、ようやく個室内です。天井が高く、開放感が大きいのは大いに評価すべき点ですが、車内は狭めです。
ちなみにベッド幅、実はこれ、開放B寝台と同じ70cmなんです。要するに、出雲では3000円程度のプラスチャージで、個室になる、と言った形式になっているわけです(殴)。

冷房や車内の電気を調節できるパネルと、読書灯。デザイン的にはややアレですが、非常に使いやすいものとなっています。

ドアには窓があります。いくらカーテンがあるとはいえ、これはちょっといただけないですねぇ…。

かみそり用のコンセントです。一応、電池充電器ぐらいなら使えると思うんですが…。いっそ、ワット表示にしてくれた方が嬉かったですね。

車内には洗面台を完備しているので、いちいち外に出なくて済むのは助かります。ちなみに走行中にこれをあけると、列車の走行音が洗面台から聞こえてきました(苦笑)。排水溝が床下にあるためなのでしょう。
ところでこの水、「飲料水としては使用しないで下さい」だそうです。

車内には鏡と、その下にはコップも備え付けられています。
しかし、飲料水としては使えない洗面台があるのに、なぜ室内にコップがあるのかは大いに謎です。何のためなんでしょう?

ドア上には荷物置き場があります。スーツケースなどや大きい荷物を置けるのは助かりますね。

廊下にはこんなものが備え付けてありました。うれしい配慮です。

登場から30年余りが経過する今も、寝台列車の主力として活躍している車両。
当初B寝台は3段式で登場したが、その後寝台列車の需要減少や設備改善のために、現在は全てが2段式になっている。

車体構造はその前に登場した14系とほぼ同様だが、1972年11月の北陸トンネル火災事故の教訓をきっかけに、防火対策を強化したほか、当時は床下ディーゼル発電装置への十分な消火設備がなかったために、電源は集中電源式が使用されている。

24系の中には、サシ481、489などから改造されて食堂車となったもの(北斗星などで使用)、また20系の電源車カヤ21から改造され、24系の電源車となったものもあるが、後者は全車廃車済み。

夜行列車の縮小に伴い、徐々に両数を減らしつつあるが、それでも寝台列車に乗るときは、かなりの確率でお世話になるであろう車両である。


出雲

東京〜出雲市を、東海道本線と山陰本線を経由して結んでいた寝台特急。非営業ながら食堂車を連結していたのが有名だった。2006年3月の改正で廃止となった。

A寝台「シングルDX」  開放B寝台・食堂車

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