183系特急型電車デビュー年:1972年撮影日:2004年6月27日 撮影場所:京葉線 東京駅 「さざなみ9号」 車内 房総方面行き特急に183系が使用されていた頃の写真です。 |
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東京駅、京葉線地下ホームにたたずむ183系。もう見られぬ光景です。
普通車1
車内は一見、新型特急車両を思わせます。1998年から、183系のほとんどが、順次このモケットになりましたが…6年で廃止になってしまうとは…。
座席のリクライニング角度は、特急としては十分といえます。また、背面テーブルも備え付けられています。この座席はR55系統ですが、このタイプを搭載しているのは、現在のところ房総地区の183系のみのようです。185系リニューアル車や211系平屋グリーン車(改座済車)には、肘掛の形状が異なるタイプが搭載されており、こちらのほうが勢力が大きいです。
各座席には、読書灯がついています。グリーン車では当たり前の設備ですが、普通車でついているというのは異例であります。しかし、リニューアルしたと言って、ここまでサービス向上に努めてくれる設計者様たちに、拍手を送りたいと思います。
天井を見上げます。この照明なんですが、これも「やってくれるぜ」的シロモノでありまして、ルーバー越しの照明とすることにより、普通の蛍光灯でも、よりやわらかく落ち着いた雰囲気を出しています。読書灯が各シートにつけられたのは、夜間運転時において、若干読書のための光量に問題があるのが取りざたされたためではないかと個人的に推測しています。 しかし、冷房の吹出口が、リニューアル前と変わらない場所にあり、なおかつその姿を堂々と見せているのは何となく笑えます。贅沢ではありますが、できればこの冷房も隠すようにしてくれれば、ほぼ言うことはなかったのではないかと今更ながら思ってみる次第です。
デッキ仕切りドア部分です。183系の改造ではよく見られる黄色のドアですが、これも自動となっています。目につきやすいところとしては、そのドアの真上ののっぺりしたスペースですが、これはこの車両が「さざなみ」に転身する前「あずさ」として使用されていた頃に稼動していたLED表示装置の跡です(参考:LED装置の稼動中写真)。 このLED表示装置にはデジタル時計もついていたので、個人的には残しておいて、デジタル時計のみ稼動させても良かったのではないかと思います。 |
房総方面に行く特急に多く使われていた車両。スタイルは485系に似ているが、183系は直流区間専用。他に1500番台がある。1500番台は、昔181系で運転されていた特急「とき」が、大雪で運休を余儀なくされることが多かったため、スノープラウなどの強力な耐寒構造を備えた車両である。 2005年12月の改正により、基本的に特急の定期列車からは引退。 「さざなみ」
東京〜館山を京葉線、内房線経由で結ぶ特急。車両は183系が充当されており、自由席もついていて気軽に利用できる。 「わかしお」
東京〜安房鴨川間を、京葉線、外房線経由で結ぶ特急。車両は183系。 「新宿さざなみ」 東京〜館山を結ぶ「さざなみ」に対して、こちらは新宿〜(館山)〜千倉を結ぶ列車。土休日運転の臨時列車扱い。現在は183系による運行はなし。 「新宿わかしお」 「わかしお」の新宿直通版。新宿〜安房鴨川間を直通で結ぶが、こちらも臨時列車扱い。現在は183系による運行はなし。
「おはようざざなみ」 内房線方面の通勤客向けに運行されている特急。全車自由席で、こちらは君津発着となっている。「おはようさざなみ」は東京行き、「ホームタウンさざなみ」は君津行きのみ。2004年10月の改正で、廃止となった。
「おはようわかしお」 外房線方面への通勤客向けに運行されている特急。全車自由席で、こちらは勝浦発着となっている。「おはようわかしお」は東京行き、「ホームタウンわかしお」は勝浦行きのみ。2004年10月の改正で廃止。 |
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