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14系 − [さくら]

デビュー年:1971年
最高速度:110km
撮影日:2005年1月24日
撮影場所:東海道線 東京駅 車内


EF66型機関車が牽引します。

14系の後部。さくらのヘッドマークが美しいです。脇の鉄道オタクは少々マナーが悪かったかなぁ(笑)。

ヘッドマークのアップ。「さくら」と言う名前、いかにも日本らしくて個人的には大好きでした。
クリックすると、もう少し大きめの画像がご覧になれます(43.8KB)。

「さくら」の行先字幕。簡素ではありますが大変見やすいです。


B寝台「ソロ」

B寝台ソロは2階だてです。独特な雰囲気のある側面です。

入り口脇に書いてあるロゴ。「COMPARTMENT CAR」………確かにコンパートメントカーですしねぇ(笑)。
このような個室車両を連結していたのも、ビジネスマンや一人での利用者を意識したものだったのでしょう。

そしてデッキと客室内を分ける扉にも同じロゴが。

ソロの廊下の様子です。個室車には、廊下側に椅子の備え付けがありません。そりゃあ通路は狭いですから、通行の邪魔になるといえばそうなんですが……。

さてようやく客室です。見たところ、基本構造は24系「北斗星」などとあまり変わりはありません。しいて言えば、モケットの違い、またオーディオ設備の仕様が異なるくらいです。
これで開放型B寝台と同じ料金なのはおいしいです。事実、私が撮影に行った際も、ソロはほとんど埋まっていました。
室内にはゴミ箱もあるほか、写真にはありませんがテーブルもあるなど、基本的に必要なものは全て揃っています。

一人当たりの占有できる面積も、開放型B寝台とは比べ物にならないほど広くなっており、また個室なので布団を片付けられる心配もないので、これが「さくら」として走っていた時に、東京〜長崎をやってみたかったなぁと、しみじみ実感しました。金さえあれば行ったのに……。

室内には窓の上に小さな絵も飾られています。こんな細かい気配りがとても嬉しいですね。


開放型B寝台 1

開放B寝台の車内。「北斗星」編成などとは違い、登場時の雰囲気を随所に残しています。この独特の暖かみが好きですね〜。

一区画全景。ベッドは二段式で、窓の回りはカーキ色になっています。なんか木目調を連想させます(笑)。

ベッドの様子。幅はそこそこに広いですが、ベッドは少しかためです。

通路側肘掛にはテーブルが収納されています。こぢんまりと飲み会を開く時には活躍しますね(笑)。

読書灯の様子です。照度は一定です。


開放型B寝台 2

こちらも開放式B寝台の車内です。。

一区画全景。基本的に「開放型B寝台 1」と変わりありませんが、モケットが変更されています。

ベッドの様子。寝心地はあまり変わりません。

上段ベッドの様子。安全ベルトも、しっかり座席のモケットに合わせられています。

寝台特急には、1958年から製造開始された集中電源方式の20系が、全国各地で運行されるようになってきたが、これに伴って分割併合運転も多く行われるようになってきた。そこで、この分割併合をより効率化して、またより新しい設備をとりいれて登場したのが14系客車である。

分割併合するためには、電源車を連結して編成全体に電力を一括提供する集中電源方式より、何両かおきに発電用のエンジンを搭載した車両を連結し、分散して電力を供給する分散電源方式のほうが効率がよい。
分散電源方式の客車は、1969年より製造されていた12系があったので、電源方式はこの12系がベースとなっている。
この他、各寝台のベッド幅を広げるなどして居住性も高められているほか、ベッドの昇降も自動になるなど、数々の新機能も盛り込まれ、20系と代わって活躍を開始した。

しかしまもなく1972年に北陸トンネルにて列車の火災事故が発生し、火災に対する安全をより強化することが必要となり、14系の増備は一旦打ち切りとなった。しかし、1978年、発電用エンジンへの火災対策が強化され、二段寝台の14系が、「14系15形」として増備された。
また、当初14系のB寝台は三段ベッドだったが、1983年から順次二段ベッドへ改造が行われ、現在は全車が二段式となっている。

現在も「さくら」「北陸」などで活躍を続けている。

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